2008年10月 / 09月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫11月
混沌
2008.10.04 (Sat)
頭の中が煩くて なんだかねぇ

いろんな言葉、感情が一斉に喚き立てて
あぁもう、煩いったらありゃあしない

一体何なのさ、何が言いたいの

一列に並んで順番を待ちなさい
そうしたら、ひとつずつ噛み砕いて
ちゃぁんと飲み込んであげるから


それが無理なら
束の間でいいからさ
ちょっと黙ってておくれよ ねぇ

すこし考え事したいんだけどね

これじゃあ不可能だ



【記事編集】 |  00:48 |  未分類  | Top↑
虫螻
2008.09.28 (Sun)
目の前を飛び回る小さな虫を ぱし と
手のひらで叩き潰す

虫はきっと自分の身に起こったことなど
気づかぬうちに逝ってしまっただろう

ああ こんなふうに死ねたら

何も知らぬまま 
虫けらの様に死ねたらいいのに


大切なものが
目の前から消えてしまうかもしれない不安
独りぼっちの恐怖

そんなもの知るくらいなら いっそ


虫けらのように 私を殺して



【記事編集】 |  23:46 |  未分類  | Top↑
憧憬
2008.09.26 (Fri)
「綺麗な爪ですね」
と見知らぬ人が声をかけてくれた

嬉しい嬉しい

この爪の色は
大好きなあの人の爪の色
あの美しい人と同じ色


同じ色を一生懸命探した
まるで初めて恋におちた乙女のような情熱で


あぁ、嬉しい嬉しい

まるであの人に成れたような気分
目の前でひらひらと指をかざしてはうっとり夢心地
こんな私 恥ずかしくて他の方に見せられたものではありませぬ



おや、先が欠けている
早速塗り直さなくては

あの人の美しい爪に負けないよう
丁寧に丁寧にやすりがけ致しましょう
そうしましょう そうしましょう



【記事編集】 |  19:59 |  未分類  | Top↑
儚事
2008.09.25 (Thu)
コンクリートを染める鮮やかな朱は
まだ仄かに温かみを帯び
生々しい姿を其処に晒す


嗚呼、肉体のなんと儚い事でしょうか



今日も貴方は悩んで悩んで途方に暮れて
たったひとり眠れぬ夜を過ごすのでしょうか


どなたか私の代わりに
あの方を守ってあげては頂けませんか



実のところ近頃は
こんなものを見たり聞いたりしては
めそめそと泣いて過ごしているのです

こんな私が一体何の役に立てましょう


無力で御免なさい
誰も救えなくて御免なさい



【記事編集】 |  21:45 |  未分類  | Top↑
悪夢
2008.09.24 (Wed)

激しい衝動が私を突き動かす

気づいたら『其れ』を殺めようと

ああ後生だからどうかどうか暴れないで

私はますます狂気の中に陥ってしまう



ぶくぶくぶくと水の泡
血にまみれた私の手
生々しい感触


これは夢か現か・・・




【記事編集】 |  23:47 |  未分類  | Top↑